Fly Fishing 2014/10/15 Been hard to catch Otago Brown 日曜日は暖かくなり、よい天気に恵まれました。 先週の日曜日に濁りで釣りにならなかった少し南の川へ向かいます。 静かな朝。素晴らしいNZの田舎の風景。 今日はまた何本かの川を釣り歩くかもしれないので、Didymo対策はしっかりしなくてはなりません。 だいぶ濁りが落ち着いてきてはいるけど、まだあまりいい水色ではないなあ。 どうだろう、なんとかなるかな? ドライ&ニンフで探って、すぐにミニブラウンが反応したけど、いいサイズは全く出ない。 まだこのくらいの濁りが残っているので魚をスポッティングするのも難しい。 サイトフィッシングができないのは正直かなりツライ。 相変わらす、牛と羊は多いけど。 この川は景色が綺麗だし、いい流れでフライフィッシングの理想郷のような川だ。 夏になったら、ドライフライで遊ぶのに良さそうです。 2時間やっても反応がないので、チェコニンフにスイッチすると、ようやくまともなサイズがきた。 まあ、40cmもないくらいだけど。。 昼前にはメイフライも飛び始めた。#15~16くらいの茶色。 でもライズは全く起こらない。 もう少し濁りが引かないと無理そうだな。 ポツポツと小さい魚しか出ないので、この川は見切ります。 それにしても南は広い!デカイ!! 同じファームの景色でも、南はやっぱり北とはスケールが違います。 次はプレシーズンに河口でシーラントラウトを狙った、あの川の中流域に初めて行ってみます。 Dunedinからまだ1時間も走ってないのに、とんでもない大自然で驚愕! 到着したけど、あ~、ダメだ。この川も濁ってる... 釣りはしないでこの川を後にする。 ここから70kmほど走ると、先週、あのシーランぽいブラウンを仕留めた川に行ける。 行っちゃいます。 これでも東京生まれの東京育ちなもので、NZに来て始めはグラベルロードにはちょっとビビッてたんだけど、南に来ると川へのアクセスはグラベルロードばかり。 今では70~80km/hで爆走してます(笑) 先週と同じスポットにまた別の60cmくらいのブラウンが居て、サイトで2回ニンフを食わせたのにいずれもスッポ抜け(泣) そこは少し高いバンクの上からのアプローチになるので、フッキングのアングルが付きすぎているようです。 加えて、サイトで魚がニンフに近寄っていく段階から見てしまっているので、タイミングも早すぎるのかも。 次にまだいたら、今度こそは仕留めたいです。 今週はいい魚には出会えなかったけど、NZ Otagoの大自然は満喫しています。 こんな感じで春先のこの時期、いいライズがないときにブラウンを仕留めるのはかなり難しい。 たまに見つけても、フォルスキャストを始めた途端にスーッと深いほうに消えていってしまったり、ほとんどアプローチもできないありさま。 イブニングに超シャローで起こるまばらなライズは見向きもされない。 釣りに修正が必要なので、現在試行錯誤中です。 PR