忍者ブログ

SWEET GREEN LAND

A blog of Japanese fly fisherman living in Otago, New Zealand

Winter is almost over

ようやく長かった冬が終わりに近づいてきているのを感じる今日この頃。
まだ寒いけど、6月や7月ほどの寒さではない。
日照時間もだいぶ長くなってきて、夕方6時でもまだ真っ暗ではなくなってきた。

釣りの方は大した釣果は上がっていないものの、いろんな場所をキャスティングの練習をしがてら見て回っている感じ。


最近通っていたビッグリバーの下流域もここのところ不調なので、


久しぶりにホームリバーのリバーマウスに行ってみたり。


釣れそうなんだけど、まだここでは魚を釣ったことがない。


こっちは去年の10月、シーズン最初の週末に南島で初のブラウンを釣った川の下流域。
こちらも不発。


シーラン用のフライも進化バージョンにアップデート。コンポジットループのタイイングテクニックをマスターしてイントルーダー風になった。NZではオーストリッチが手に入らないので、とりあえずクラフトファーやマラブーで巻いている。
ほんとうはOstrichやArctic Foxが欲しいんだけど。USAのオンラインショップで買うかなあ。。


DunedinのショップでMOW TIPが安売りになっていたから思わず購入。
$30→$18に。安い!RIOはティップもすべてローストレッチのInTouchに進化して旧モデルだから安いのかな?ここNZではこの手の釣りを誰もやらないから売れないのもあるでしょう(笑)。


AirFlo SKAGIT INTER COMPACTの黒いリアループ。太くしっかりしていて、丈夫そうでいいんだけど、8号(0.470mm)のモノフィラとループトゥループで接続するとスネークガイドにかなり引っかかるのが難点。ランニングラインをPVCコーティングの0.75mmにするとそれほど気にならない。
RIOと比べると太いのがよくわかる。AirFloの方がラインがやわらかいのは好みです。


釣りからちょっと離れて、冬の潮干狩り(Cockle拾い)に行ったりも。


無数にあるけど、1人50個まで!
ワイン蒸しなんかにして、おいしく食べられます。味噌汁に入れるのもいい。


久しぶりにいいレインボウが釣れた。



42cmくらいだけど、体高がすごくあるいい魚。


釣れたのは以前紹介したDunedin近郊のこのラグーン。これは以前撮った写真で、この日は土砂降りの雨の中で釣った。

まあ、そんなこんなでようやく10月の新たなシーズンのスタートまで残すところ1ヶ月とちょっと。

なんですが、すっかりスカジットスタイルの釣りにハマってしまい、ツーハンダーでスカジットスタイルで釣りたい。
NZでスチールヘッドの釣りに近い釣りが出来るところといえば北島のTongariro Riverのビッグレインボウ!
だから南島にいるのに北のTongariroに行きたい今日この頃でもあります。

今年はサーモンも釣りに行きたいし、ツーハンドの釣りの割合が増えそうです。

Tight Lines!
PR