Fly Fishing 2014/06/03 Uncase SAGE ONE 7126-4 for Winter 先週は朝から雨プラス強風で釣行中止。 今週はとりあえず、この冬初のレイクの釣りで、Rotoruaに行ってきました。 釣行前夜、8ヶ月ぶりにSAGE ONE7126-4をケースから出した。 またウインターレイクの釣りが始まる。 そしてまたこのチャンネルのスポットに戻ってきたぞ。 残念ながら到着したときにはもう、冬の南風がけっこう吹いちゃってます。 今日の南風は予報通りだけど、思ったよりけっこう風強いなあ。。 まあ、キャストができないほどではないから、とりあえずやってみよう。 濁りはさほど入っていないので、水色は悪くない。 1時間半ほどリトリーブして、ショートバイトっぽいのが1回のみ。ライズも全くなし。 1ヶ月前に日本から友人が来た時には、ライズも多少はあったのだが… なんだか魚っけがないように感じる。 ちょっとタイミングを変えて、後で入り直すことにしよう。 川に向かいます。 ところが、中流域の2つのエントリーポイントに車が3台ずつも止まっている。 うわ~~、参ったなあ。。 もう少し車を走らせて、さらに上のエントリーポイントを見に行っても、すでに2台車が止まっている。 今日はQueen's Birthdayという祝日なんだけど、もうシーズンも終了真近だから、そんなに人は来ないだろうと思っていたのだが。 さらにず~っと上流のエントリーポイントから入って軽く1時間ほど釣ってみたものの、ここまで上がってきてしまうと川幅も狭く釣りにくいし、魚影も少ない。 思うように釣りが出来ずに午前は終わってしまった。 ランチブレイクを取って、しばし考える。 もう一度レイクのチャンネルのスポットにもどるか? レイクに戻ってみると、風はやや東よりに変わって、朝よりいい感じになっていた。 水もクリアーだし、いいんじゃないか? ところが全くバイトが出ない。またしても1時間半引き倒して、完全ノーバイト。 ライズも皆無。 去シーズン、秋~冬~春と釣果の波はあっても、このスポットは常に魚をストックしていた。 先月もいい魚は出なかったにしても釣れたし、ここでは釣りにならないような悪天候時を除いては、全くアタリがないというのは珍しい。 今日はあきらめよう。 ダメもとでもう1本の小さいほうのストリームに行ってみる。 まあ、メインのストリームにあれだけ人が入っていたから、そっちも空いているとは考えにくいけど。 到着すると意外にも車なし。 アレ?ラッキー! じゃあ、もう今日はここだな。 NZの川も今月いっぱいで禁漁だし、最後の川の釣りを楽しむか。 先月、友人たちと来たときとほぼ同じところに魚がいるようだ。サイトのニンフィングで釣り上がります。 ようやく今日のファーストフィッシュ。 長いけど、ヒョロヒョロ、ボロボロのオス。 今はさびた色の魚がほとんど。 今日の最大はこの56cm。ちょっとヒレの丸まった日本で釣れる”ニジマス”っぽいヤツだった。 今日一番うれしかったのはこの魚。超鮮やかなレッドバンドのきれいなヤツ。 体の下側のすべてのヒレがドデカイ、なんだかトビウオのようなレインボー。 こんなかわいい顔のまま、51cmまででかくなったんだなあ。 こんなジンクリアーな流れに、この鮮やかな赤ではその存在を隠しようもなく、思いっきり丸見えだった(笑)。 やっぱりキレイな魚はいいな~ 結局3時間ほどやって、6本のレインボウをすべてサイトのチェコニンフィングで仕留めた。 今日は最後に川で釣れたし、そんなに悪い釣りではなかったけど、レイクがさっぱりだったのが残念。あのチャンネルのスポットで釣れなかったのはよろしくない。 まだ時期が早いんだろうか? まあ、また来週以降に改めてトライしてみよう。 PR