Fly Fishing 2014/06/09 Winter Czech Nymphing 2週連続でRotoruaです。 片道230kmはちょっと遠いけど、頑張ってまた来ちゃいました(笑) さあ、また朝はレイクからいってみようか。 今日は北風でいつものポイントは風裏で静かです。 まだ降ってないけど、雨になる予報です。今にも泣き出しそうな空模様でスタート。 今日は鳥たちも寄っているし、良さそうだけどなあ。 残念ながら、状況は先週とほとんど変わっていない様子。 1時間半ほど引き倒して1発だけきたけど、フッキング後にすぐ外れた。 大した重さではなかったし、たぶん小さいやつだろう。 ライズも1回だけ見たけど、あとはさっぱり。 魚っけ薄いなあ... よし川だ。 先週はメインのストリームが人がいっぱいで入れなかったので、今日はやりたいのだ。 先週はパブリックホリデーだったけど、今日は普通の月曜日だし、こんな天気だからほとんど人は入ってないだろう。 川に到着。 しめしめ、誰もいないぞ。 今日はじっくりと釣りが出来そうだ。 魚はちらほら見えるけど、やはりハイシーズンに比べると魚影は薄い。 しかも反応も渋めだ。 通常よりはスローなペースで、時間をかけて丁寧にやらないとダメそうだ。 この川の水色は、先週の小さいほうのストリームほどスーパージンクリアではないし、水深もあるから今日のようなローライトだとちょっとサイトフィッシングしにくいけど、それでも見えるヤツがいる。 狙っていきます。 1発目は50cmちょっとのいいサイズをサイトで。 エッグフライの代わりに巻いたこのフライにバイト。エッグヤーンがなかったのでポーラーファイバーのホットオレンジで同様の効果を狙ったもの。 先週もこれで釣れた。この時期エッグフライはやはり効果的です。 今日は上のドロッパーにはこのフライか通常のチェコニンフを状況次第でチェンジ。 下の本線のエンドには2.8mmビーズ#14のチェコニンフでいきます。 2本目は45cmくらいの。見えていたいいサイズのを狙っていたら、横からコイツが出てきて、下のニンフを取った。 ショートバイトというか、ハイシーズンのように食っても魚が動かないので、バイトを感知するのが難しい。 何本かミスった。 すっかり冬景色となったストリーム。 3本目はワイルドないいヤツが入った。53~54cmかな。 これはブラインドで下のニンフにバイト。 い~い魚です! 4本目は48cmくらいの。 サイトで目の前に流れてきたオレンジのフライを素直にくわえた。 ふと時計を見るともう4時間も経ってる。 車に戻ってランチブレイクにしよう。 すっかり雨になってしまった。 2時半かあ。あと1時間くらいここでやって、夕マズメはレイクの他のポイントでもやるかなあ。 車で移動してもう少し上流にエントリー。 夏場にさんざん釣りまくった大場所のプールに入ってみる。 ブラインドでいいのがきた。52~53cmありそうだ。 これで5本。 サイトで3~4匹固まっていた群れの中の1匹が反応。 これは50cmないですね。 だんだん雨が激しくなってきた。 もう余り時間もないし、レイクはやめて今日はここで最後までやりきってしまおう。 ブラインドで7本目。 今日のラストフィッシュとなる8本目。これもブラインドで。 4時半で終了。日本とは季節が逆のNZは今が一番日が短いとき。 すぐに1日が終わってしまう。 今日はサイトではドロッパーのオレンジのフライへのバイトが多く、ブラインドで食った魚はすべて下の小さいニンフだった。 ブラウンもいたんだけど釣れなかったなあ。 でもレインボウは今日もいいのが出て、楽しかったです。 いよいよ今シーズンの川はあと2週間と少しで終わりだ。 レイクは今のところいい状況ではないけど、7月からじっくりとやればいいかな。 オークランドも今日からずっと雨マーク続きの予報。NZの冬は寒さでは日本より緩いけど、天気が悪いのがいやですね~。 PR